主な取扱業務

離婚、不倫、親権・養育費

  1. 離婚を望むのか、望まないのかというところから、お話をじっくりお聞きいたします。
  2. 離婚の調停では、調停委員に事情を理解してもらい、寄り添ってもらうことが重要です。東京簡易裁判所の非常勤裁判官(民事調停官)の経験を活かし、調停に安心して臨めるよう、丁寧にアドバイスいたします。
  3. 別居はしているけれども、離婚はまだ決心がつかないという方は、婚姻費用(別居中の生活費)の請求をすることをお勧めいたします。婚姻費用分担請求調停という家庭裁判所の手続で、生活費を払わない配偶者に月々の婚姻費用(別居中の生活費)を請求することができます。
  4. 離婚以外にも、不倫の慰謝料請求、親権、養育費、相続など、家族に関する問題に力を入れております。お気軽にご相談ください。
 

相続の問題・遺留分の請求・相続放棄

  1. 相続の問題は、一度もめると、当事者だけでの解決が難しくなります。「兄弟でもめるなんて恥ずかしい。」とおっしゃる方がいますが、兄弟間の相続争いは決して珍しくありません。早い目にご相談ください。
  2. 話合いで解決しなかった場合は、裁判所の調停、審判、訴訟で解決することになります。東京簡易裁判所の非常勤裁判官(民事調停官)の経験を活かし、依頼者の方が安心して調停などの話合いに臨めるよう、丁寧にアドバイスいたします。
  3. 親の遺言書の内容に納得がいかない場合、早い目に御相談ください。遺言の内容を知って1年以内でしたら、法律で認められた一定割合の遺産(遺留分)を請求することができます。
  4. 相続放棄をお考えの方は、早い目に御相談ください。相続放棄は、被相続人がお亡くなりになったことを知った日から3カ月以内に手続をする必要があります。万が一、3カ月を過ぎてしまった場合も、相続放棄が可能な場合がありますので、弁護士に御相談ください。
 

遺言書の作成

  1. 遺言書は、法律で定められた要件を充たさないと無効になってしまいますし、また、将来の紛争を防止するための遺言書作成のコツというものがありますので、遺言書作成は弁護士に御依頼するのが安心です。
  2. 費用を安く抑えたいなら、弁護士による丁寧なサポートを受けながらの自筆証書遺言の作成がお勧めです。一方、親族関係でご不安がある場合には、公正証書遺言の作成が安心です。また、遺言執行者を指定することで、遺言書の内容がスムーズに実現されることが期待できます。
 

交通事故

  1. ご自分やご家族の保険に「弁護士費用特約」がついていませんか?「弁護士費用特約」を使うと、弁護士費用のご負担がゼロ、または、大幅に減らせます。
  2. 交通事故案件について、弁護士に依頼することのメリットは、次のとおりです。
    1. 弁護士に交渉を依頼することで、保険会社から支払われる賠償金の金額が増額する可能性が高くなります。(理由)保険会社は、自社の独自の基準を用いて慰謝料等の計算を行いますが、保険会社の基準は、裁判所基準よりも低く設定されています。弁護士が交渉に介入することにで、高い裁判所基準で、慰謝料等を請求することが出来ます。
    2. 保険会社は、できるだけ、賠償金を低く抑えようとして、様々なプレッシャーを被害者に与えます。交通事故で心身を傷つけられた上に、保険会社の対応にさらに心が傷つけられることが多々あります。弁護士に事件を委任することにより、保険会社との交渉を自分でやらなくてすみます。
    3.  事故直後にどのような証拠を収集・保全する必要があるか、どのような資料をどこから取り寄せる必要があるかなど、弁護士の専門的なアドバイスを受けることができます。
    4. 民事調停や訴訟になった場合、平日に仕事を休んで裁判所に行くのは、大きな負担です。弁護士に依頼をすれば、弁護士が代理で裁判所に出頭するため、仕事を休む必要はありません。
 

金銭の問題(債権回収、損害賠償請求、自己破産など)

  1. 貸したお金を返してもらえない、借金がかさんで返済不能になったなど、金銭の問題でお困りの方は、お気軽に御相談ください。
  2. 状況や請求金額の多寡に応じて、内容証明郵便での督促、弁護士による交渉、簡易裁判所の支払督促、調停、訴訟、財産の差押えなどの方法をご提案いたします。
 

その他の問題

  1. その他、お困りごとについて、気軽に御相談ください。